アジア地域 Category

Taxus cuspidata イチイ(一位)

2月 11th, 2009 by ponnitai in Taxus イチイ属, アジア地域

国内の北海道や本州の亜高山帯、樺太、朝鮮半島、中国東北地方、沿海州に分布し、耐陰性、耐寒性があり、刈り込みにも耐えるので、玉作りやトピアリー、生垣、盆栽などにも利用され、変種のキャラボクもよく知られ、特徴的赤い果肉には甘味がありますが種子には毒性の強いアルカロイド系のタキシンが含まれ、イチイの名称の由来は正一位・従一位などの高官が儀式のときに持つ笏 (しゃく) をこの材でを作ったことからとされるイチイです。

投稿記事の内容を見る »


Taxus baccata ヨーロッパイチイ

12月 20th, 2008 by ponnitai in Taxus イチイ属, ヨーロッパ地域, アジア地域

欧州全域、西アジアからヒマラヤに分布し、熟すと赤くなる多肉質の球果(有毒)が特徴的な、長寿で千年単位の樹齢になる強健で育てやすいコニファーで、耐陰性があるので古くから中庭などの庭園などに植栽され、欧米では多様な形に刈り込まれたトピアリーや、生垣としても利用されるヨーロッパイチイです。

投稿記事の内容を見る »


Thujopsis dolabrata アスナロ(翌檜)

12月 12th, 2008 by ponnitai in Thujopsis アスナロ属, アジア地域

国内の北海道南部の一部、東北地方南部から九州にかけて分布し、ヒノキに似た日本固有の常緑高木で、同じ名称で呼ばれることもあり、「明日はヒノキになろう」からアスナロ (翌檜) の名称になったとする説もある、強健でやや湿地にも耐え、耐陰性に優れ、日陰地の栽培に向くアスナロです。

投稿記事の内容を見る »


Thuja standishii クロベ(黒檜)

12月 8th, 2008 by ponnitai in Thuja クロベ属, アジア地域

本州中部を中心に中国、四国地方までの山岳地に分布する国内の山地自生の高木で、木曽五木の一つとされ、木材用として古くから重用され、黒檜 (クロベ、クロビ) と称され、耐寒性があり、荒地や多少の湿地でも生育できる強健な樹種ですが、写真が2点しかなかったクロベです。

投稿記事の内容を見る »


Platycladus orientalis コノテガシワ

11月 25th, 2008 by ponnitai in Platycladus コノテガシワ属, アジア地域

新疆ウイグル自治区および青海省を除く中国全土に分布し、枝葉が指を伸ばした手のように平面的で、幾重にも重ね合わせたような形態が名前の由来にもなり、若木のうちは全体が平面的でボリューム感に欠け、やや内部が蒸れる傾向がありますが、耐暑性や耐寒性、耐乾性があり、育てやすい樹種のコノテガシワです。

投稿記事の内容を見る »


Juniperus squamata ニイタカビャクシン

11月 17th, 2008 by ponnitai in Juniperus ビャクシン属, アジア地域

中国の湖北、福建、四川、雲南、貴州の各省や台湾、ヒマラヤ山脈、アフガニスタンなどの高地に分布し、強健で耐寒性に富み土壌の適応や病害に比較的強く、立性から匍匐性のものまで多くの園芸品種が作出され、青緑色種を中心に国内で流通し、硬く尖る針葉で防犯目的にも利用されるニイタカビャクシンです。

投稿記事の内容を見る »


Juniperus sabina サビナビャクシン

11月 10th, 2008 by ponnitai in Juniperus ビャクシン属, ヨーロッパ地域, アジア地域

ヨーロッパ中南部、中国北部、西アジアの高地に分布する低潅木状の匍匐性常緑低木で、強健で耐寒性もあり、土壌の乾燥に強く、分枝が多く緻密なグランドカバーを形成するので、欧米では園芸種を中心に公園樹や庭木として人気があるサビナビャクシンです。

投稿記事の内容を見る »


Juniperus rigida ネズ(杜松)

10月 23rd, 2008 by ponnitai in Juniperus ビャクシン属, アジア地域

中国北部、ロシア南部、朝鮮半島、日本では東北以南の丘陵地帯に分布し、盆栽を中心とした園芸利用では「トショウ (杜松) 」と呼ばれ、硬く尖って触ると痛い針葉をネズミ避けに利用した事に由来するとされる「ネズミサシ」の名称も持つネズ(杜松)です。

投稿記事の内容を見る »


Juniperus procumbens ハイビャクシン(這柏槇)

10月 6th, 2008 by ponnitai in Juniperus ビャクシン属, アジア地域

九州から朝鮮半島にかけて分布し、マット状に広がる国内にも自生する匍匐性ビャクシンで、強健で育て易い割には伸び過る心配は少なく、伸びて接地した枝から発根する生命力の強さを持つハイビャクシンです。

投稿記事の内容を見る »


Juniperus x media メディアビャクシン

9月 28th, 2008 by ponnitai in ハイブリッド, Juniperus ビャクシン属, アジア地域

中国北西部の  ビャクシン(Juniperus chinensis) と  サビナビャクシン(Juniperus sabina)が混生する地域で発見された種間雑種で、両種の中間的な盃状形になり、フィツェリアーナビャクシン(Juniperus x pfitzeriana)とされることもあり、移植性にやや劣りますが、耐寒性に富み強健なメディアビャクシンです。

投稿記事の内容を見る »


Juniperus davurica コウアンビャクシン

9月 12th, 2008 by ponnitai in Juniperus ビャクシン属, シベリア地域, アジア地域

シベリア、中国、北朝鮮に分布し、匍匐性常緑低木で、日当たりを好み、低日照条件下では生育が劣り、寒さには強いですが耐暑性に劣り、独立した種ではなく、ビャクシン (Juniperus chinensis) またはサビナビャクシン (Juniperus sabina) の系統とする場合もあり、Wikimedia Commons でもサビナビャクシンの系統とされてる上に写真が無いので手持ちの園芸品種’エクスパンサオーレオスピカータ’の写真1枚だけ載せておいたコウアンビャクシンです。

投稿記事の内容を見る »


Juniperus conferta ハイネズ(這杜松)

9月 10th, 2008 by ponnitai in Juniperus ビャクシン属, アジア地域

四国と沖縄を除く国内の北海道から島根県までの日本海側と岩手から和歌山県までの太平洋側に広く分布し、日当たりを好み、低照度条件下では生育が劣りますが、葉色が青みを帯びて濃く鮮やかになり、鑑賞性が高まり、グランドカバーや尖る葉を利用して進入路に植栽する防犯用途に利用されるハイネズですが、写真は園芸品種の’ブルーパシフィック‘について2枚しかありませんでした。

投稿記事の内容を見る »


Juniperus communis セイヨウネズ(西洋杜松)

8月 25th, 2008 by ponnitai in Juniperus ビャクシン属, 北アメリカ地域, ヨーロッパ地域, アジア地域

欧州や西アジア、北米北東部など広範囲に分布、多くの分類系統を持ち国内にも変種が自生し、園芸品種は円筒形から匍匐系のものまで形態にバラエティがあり、針葉は硬く先端が尖るため触ると痛く、耐寒性に富む樹種で、寒冷地の植栽にも適してますが、日当たりの悪い所での栽培が難しく、球果は杜松の実 (ジュニパーベリー) として蒸留酒のジンなどの香り付けに利用されるセイヨウネズです。

投稿記事の内容を見る »


Juniperus chinensis ビャクシン(柏槇)

8月 12th, 2008 by ponnitai in Juniperus ビャクシン属, アジア地域

本州の太平洋岸から朝鮮半島、中国にかけて分布し、国内にも自生する樹種で、炎の様とも例えらるらせん状に側枝が上向きに伸びる樹形は、樹齢を重ねると幹にもねじれが強く見られるのが特徴で、古くから民間信仰の対象にもなり、庭木や古木の幹の特長を生かした盆栽にも利用されるなど馴染みのあるビャクシンです。

投稿記事の内容を見る »


Cupressus cashmeriana カシミールイトスギ

6月 12th, 2008 by ponnitai in Cupressus イトスギ属, アジア地域

ヒマラヤ山脈東部の中高地に分布し、栽培されているものは樹高が10mに達さない場合も多く、最終的な樹高は環境により高くなる場合もあるようで、生育は旺盛ですが、根量が少なく根張りが悪いため倒伏しやすく、枝がシダレヤナギ状に下垂して風になびく羽状で青緑色の葉が美しい樹種なのですが、写真が2点しかなかったカシミールイトスギです。

投稿記事の内容を見る »


Chamaecyparis pisifera サワラ(椹)

6月 6th, 2008 by ponnitai in Chamaecyparis ヒノキ属, アジア地域

岩手県の早池峰山を北限として、九州の一部までの温帯から亜高山帯に分布する国内自生の樹種で、木曽五木のひとつとされ、鱗葉がヒノキとよく似、庭園樹や生け垣用としてヒノキよりもやや強健なため多く利用されるサワラです。

投稿記事の内容を見る »


Chamaecyparis obtusa ヒノキ(桧、檜)

6月 2nd, 2008 by ponnitai in Chamaecyparis ヒノキ属, アジア地域

日本の福島県南東部から屋久島にかけて分布し、国内固有の樹種で、名称の由来は擦り合わせて火を起こすのに使われたためともされ、木曾ヒノキ林は日本三大美林に数えられ世界的にも知られ、スギと並び、材も含めて古くから利用されて親しみがあるヒノキです。

投稿記事の内容を見る »


Metasequoia glyptostroboides メタセコイア

4月 24th, 2008 by ponnitai in Metasequoia メタセコイア属, アジア地域

中国の四川省(現:湖北省利川市)に分布し、日本国内でアメリカの巨木セコイアに似た化石が見つかり、メタセコイアと名付けられた後に中国で生きている木が見つかったため「生きた化石」として有名になり、世界中の植物園などに植栽されているメタセコイアです。

投稿記事の内容を見る »


Cunninghamia lanceolata コウヨウザン(広葉杉)

4月 23rd, 2008 by ponnitai in Cunninghamia コウヨウザン属, アジア地域

中国の長江以南の南部と台湾に分布し、広葉杉の名の通りスギに比べて幅の広い葉を持ち、生育が旺盛で耐暑性に富みますが、耐寒性に劣るコウヨウザンです。

投稿記事の内容を見る »


Cryptomeria japonica スギ(杉)

4月 22nd, 2008 by ponnitai in Cryptomeria スギ属, アジア地域

日本の本州 (秋田県) から九州の屋久島にかけて、中国の一部に分布し、古くから神社などや材として重用されながら国内の広範囲に植林され、昔から日本人の生活と関わりが深く、屋久島の屋久杉は世界遺産としても知られ、最近では早春に花粉症の話題で採り上げられることが多くなったスギです。

投稿記事の内容を見る »